【ニュースレター巻頭言】10月号『インマヌエル』

主の御名を賛美いたします。
厳しい夏が去り、収穫の秋を迎えました。皆さん、お元気ですか。主の恵みと平安がありますように。

去る 8月6日、「第28回ユーオーディア賛美の夕べ」が開催されました。
新型コロナの感染がピーク、猛暑、突然の雷雨など ……非常に困難な中での開催でした。
出演予定者からも次々に感染者が出ました。代表の私自身(今回ソロも担当)、直前に感染し てしまい、自宅隔離が解けたのが全体練習の前日という綱渡りでした。
幸い、合唱やオーケストラの練習によるクラスターはありませんでしたが、あとでわかったことは、今回開催できたことは……「あのこともこのことも」複雑なパズルのように組み合わされた主の奇跡(守り)の連続でした!

肉体的にも精神的にもギリギリでしたが、しかし、主を賛美すること、心を一つにする仲間が与えられていること、そして何よりも「主がともにおられる(インマヌエル)」ことの素晴らしさを体験する時でした。今もなおその余韻がずっと心に満ちています。アンケートからも、ご来場くださった方々が本当に喜んでくださったことがわかります。

さて、今回は第28回目の賛美の夕べでしたが、2000年ミレニアムの年には別のタイトルで二度の特別賛美集会を開催したので、実質的には30回の節目の開催だったわけです。そろそろ世代交代、若い方々に大いに期待しています。賛美と音楽宣教のヴィジョンを持ってください!

世界がいよいよ混沌とする今、あのヨシャファテ王の賛美隊が戦いの最前列に出て行って、命がけで、しかし喜びに満ち溢れて賛美を捧げ、主の大勝利を見たように、ユーオーディアに与えられた使命は決して小さくないことを覚えます。

ユーオーディア代表 柳瀬 洋