Toru Himeno / Oboe

1963年生まれ。千葉県出身。
国立音楽大学卒業。オーケストラを中心に活動するが絵画などのアートや舞踏、またクラシックに限らず多方面にわたる芸術分野に刺激を受け多くのアーティストと共演してきた。
’91渡欧し研鑽を積む。’94よりニュー・フィルハーモニー・オーケストラ千葉にて首席奏者を務める一方室内楽、ソリストとしてコンチェルト、また海外オーケストラの来日公演などでび客演ソロ奏者としての活躍もめざましい。来日中だった元ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者、ローター・コッホ氏から「ドイツの響きを継承する美しい音」と称されるほどその音色はやさしく、詩的な音楽は人々を魅了してやまない。
ユーオーディア・アンサンブルと共にレコーディングした「ユーオーディア・ワーシップ」やユーオーディア管弦楽団と共演したコンチェルトのライブ録音CD「イエスのみうでに」(現在完売)など多数のCD作品も好評を博している。またこれまでにリサイタルの模様が放送されるなどのTV出演も多い。
オーボエを似鳥健彦、丸山盛三、インゴ・ゴリツキの諸氏に師事。
アンサンブル・ラ・ペメンバー。ユーオーディア・アカデミー講師。日本キリスト教団 田園調布教会員。