TV「ライフ・ライン」10月第1週&11月第2週 賛美の夕べ特集 

今週末、10/2(土)、3(日)TV「ライフ・ライン」にて「第27回 ユーオーディア 賛美の夕べ」が特集されます!そして、11/6(土)、7(日)11/13(土)、14(日)に変更 には特集の後半(第2回目)が放送されます。それぞれお住まいの地域から放送時間をご確認いただき、是非ご視聴ください。

●番組は「ライフ・ライン」YouTubeチャンネルより後日視聴も可能です。

10月一週目 特集①
11月二週目 特集②

【報告】 2021年9月10日 坂井田真実子ソロリサイタル「見えるものよりも」

出演(写真左から)加賀都喜乃(ピアノ)坂井田真実子(ソプラノ)石井里乃(ピアノ)

9月10日(金)ルーテル市ヶ谷ホールにて、ユーオーディア・ミニストリー企画の「福音コンサートシリーズ」坂井田真実子ソロリサイタル「見えるものよりも」が開催されました。もとは2020年夏に予定されていたこのコンサート、今年4月に延期、そして9月に再延期となってしまっていました。緊急事態宣言下、ホールの規定収容人数の半数にての開催となりました。

プログラムは賛美歌・聖歌から始まりました。坂井田さんは国指定難病NMOSD視神経脊髄炎(ししんけいせきずいえん)を5年前に発症し命の危機に瀕したときにも賛美が心に響いていた、特に「あしあと~Footprints~」の一節「私の大切な子よ 私はあなたを愛している あなたを決して捨てない」と主なる神が語られる言葉に支えられたと証しされました。「あしあと」「マーラー交響曲第4番」はピアノ四手連弾での伴奏での演奏。後半は加賀清孝作曲による「見えるものよりも」と星野富弘詩による歌曲集より4曲。「見えるものよりも」は今年の賛美の夕べでも歌われました。病床から復帰した今、目には見ることのできない、主にある希望と永遠の喜びを賛美していきたいと語られました。

〈曲目〉

賛美歌集より(石井里乃編):春のあした(賛美歌503番) 
              望みも消えゆくまでに(聖歌604番) 

柳瀬佐和子(石井里乃編):あしあと~Footprints~ (ピアノ四手連弾)

マーラー:交響曲第4番より1楽章、4楽章「天上の喜び」(ピアノ四手連弾)

加賀清孝:音楽劇「御近所絆物語」より「見えるものよりも」

加賀清孝:星野富弘詩による歌曲集 
     松ぼっくり 
     日日草 
     老木 
     だれだろう

スピリチュアル:He’s Got the Whole World in His Hands(アンコール)

【ユーオーディア音楽祭in大阪2021 中止のお知らせ】

9月23日に予定していたユーオーディア音楽祭・大阪2021は、緊急事態宣言延長に伴い「中止」することとなりました。

昨今の状況を見守りながらこの数日間、開催するか延期するか、一旦中止にして仕切り直すか、慎重に協議してきました。

二年連続の中止という残念な結果ではありますが、ここまでみんなで気持ちを高めてきたので、延期にして1月に開催するのなら、今回のメンバー1人も欠けてほしくない、それが出来ないのなら一旦リセットして仕切り直しする、つまり事実上中止と結論付けました。

それはまた、お客様や関係者の健康を守ることを第一としての判断でもあります。
協議時の感情によらず、時間をおいて冷静に慎重に見極めて判断することで、それが関係者にとってもお客様にとっても納得のいくものとなり、再開に向けてより良いメッセージ発信にもつながると期待します。

現状ありのままを受け入れることも働きの一つでもあります。
心合わせ、一つになって賛美を捧げることに集中する環境作りこそ、音楽宣教の基ではないでしょうか。

目の前の本番は少し遠退きましたが、賛美の手を止めることなく、むしろ強められて次の開催日にはもっと大きな祝福と実りが伴うことを確信しています。

今回の音楽祭のテーマは「一致」でした。
まず自分たちがそれにふさわしい器になれるように訓練されてるように感じます。
文字だけの看板テーマではなく、まず自分たちがそれを実践することから「本物のしもべ」となります。

パンデミックとの戦いの経験は、これからも立ち向かってくるあらゆる試練に直面しても強みになっていくでしょう。

ビジョンを具体的に掲げ、その途中の小さな目標一つ一つを着実に進めていきます。

「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。」 詩篇34:1

ユーオーディア関西代表 小堀英郎

※当コンサートチケット既にご購入の方は返金をいたします。euodiakansai@gmail.com までご連絡ください。